むし歯になりやすい人、なりにくい人、どこが違う?

「歯磨きを頑張っているのにむし歯ができてしまう」、という人はいませんか?

もしそんな場合、「きっと自分は歯が弱いのだろう」とあきらめてしまっているかもしれません。

ですが実は、むし歯になりやすい人、なりにくい人を決めるのは「体質」だけではなく、「生活習慣」やケアの「仕方」が関係していることが多いのです。

今回は、むし歯になりやすい人、なりにくい人はどこが違うのか、という点について解説していきます。

むし歯になりやすい人

糖分をよく摂取している

お菓子や砂糖入りの飲み物、スポーツドリンク、清涼飲料水をよく口にする人は口の中が酸性になりやすいため、いくら歯磨きをしていてもむし歯ができやすくなります。



歯磨きができていない

たとえ歯磨きを毎日していても、ポイントを押さえた磨き方ができていなければ、むし歯はできてしまいます。

歯並びが悪い

歯が重なっていると、よほど歯磨きの仕方を工夫しなければ歯磨きをしても汚れが残ってしまうため、そこからむし歯ができやすいです。

口の中が乾き気味

唾液が少ない、口呼吸で口の中が乾いてしまう、という場合、唾液の自浄作用などの有益な作用が発揮されませんので、むし歯リスクが高くなります。

歯科でメンテナンスを受けていない

歯医者で定期的に検診やクリーニングを受けていない人は、むし歯の早期発見が遅れたり、蓄積した汚れがむし歯を作りやすくなったりします。

むし歯になりにくい人

ポイントを押さえた磨き方をしている

歯磨きの際、汚れが溜まりやすい「奥歯の溝」「歯と歯の間」「歯と歯茎の境目」がよく磨けていると、むし歯リスクはグンと下がります。






糖分をダラダラと摂取しない

間食が少なく、甘い物をダラダラと食べるということをしない人は、あまり歯磨きをしなくてもむし歯になりにくい傾向があります。

歯並びがいい

歯並びが整っていると、汚れが溜まる場所が少なくなるため、むし歯リスクは下がります。

唾液の分泌が十分にある

鼻呼吸をしていて、よく噛んで食べる習慣のある人は、口の中が唾液で潤っており、唾液の効能が十分に発揮され、むし歯にかかりにくくなります。

定期的に歯科でメンテナンスを受けている

3~6か月に1回くらいのペースで、歯科医院で検診・クリーニングを受けている人は、歯の状態を常によい状態に保ちやすくなるため、むし歯にもかかりにくくなります。

以上のように、むし歯のなりやすさは「体質」だけで決まるわけではなく、食習慣とケアの仕方で大きくリスクは変えられます。

「むし歯ができやすい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。