3月・4月・5月の診療時間のお知らせ

盛岡市東山、いとう歯科医院の診療時間のお知らせページです。

3月 診療変更のお知らせ

21日(木)  休診

23日(土)  午後休診

4月 診療変更のお知らせ

17日(水)  午前休診

5月 診療変更のお知らせ

2日(木)  午前診療

 

※その他木曜・日曜・祝日は休診となっております。

診療スケジュールはトップページのカレンダーでもご確認いただけます。

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どうぞよろしくお願いいたします。

お子様のお口の健康を守りましょう!

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こんにちは。3月3日はひなまつり。ひなまつりに飾る桃は魔除けや長生きの象徴の意味合いがあると言われています。このことから女の子の健やかな成長を祈るひなまつりに飾られるようになったのかもしれませんね。

子供の頃からの習慣は大人になっても続くことが多いものです。口腔ケアや食習慣に関しても幼い頃からしっかり習慣づけてあげましょう。

●幼い頃から色々な味・食感の経験をさせる

 味覚の成長は3~4歳頃までが著しいと言われます。濃い味を避け、さまざまな食材に触れさせてあげましょう。ジャンクフードや甘いお菓子などは癖になりやすいので、たまのお楽しみ程度に抑えておきましょう。

●ダラダラ食べは厳禁

 ダラダラ食べはむし歯になりやすいので、時間を決めて食べる習慣をつけましょう。

●食事はよく噛んで食べる

 よく噛んで食べると唾液がよく出ます。唾液の効果で消化が良くなり、むし歯予防にもつながります。時間をかけて食べることは肥満・生活習慣病予防にもなります。

 

●食べたら歯磨き!

 幼い頃から歯磨きの習慣ができていると「歯磨きをして寝ないと気持ち悪い」「口の中に食べ物の味がずっと残っているのが嫌だ」という感覚になります。小学校低学年頃までは仕上げ磨きをしてあげてください。

●定期検診を受けましょう

 定期検診を受けることにより、むし歯などの異常が早期発見できます。フッ素塗布やクリーニングを定期的に受け、むし歯予防に努めましょう。

お口の健康は身体全体の健康につながります。健康なお口を保ち、自分の歯で美味しいものを食べ、健康に過ごせるように、お子様に良い習慣をプレゼントしてあげてくださいね。

 

2月・3月の診療時間のお知らせ

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2月 診療変更のお知らせ

15日(木)  休診

22日(木)  17時まで診療

3月 診療変更のお知らせ

21日(木)  休診

23日(土)  午後休診

 

※その他木曜・日曜・祝日は休診となっております。

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オーバーブラッシング

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こんにちは。毎日寒い日が続きますね。インフルエンザがまた流行っています。手洗いうがいなどしっかりして予防に努めていきましょう!

 みなさんは、歯を磨く時の力加減を意識していますか?ご家族と一緒に暮らしていらっしゃる方で、家族よりも自分の歯ブラシの毛先が開くのが早い…という方はいませんか?それは「オーバーブラッシング」かもしれません。  

オーバーブラッシングとは、「歯磨きの時に力を入れ過ぎていたり、長い時間磨きすぎていたりして歯や歯茎が傷ついてしまうこと」です。

 

 歯磨きは歯についた食物やプラークを落とすだけではありません。むし歯や歯周病の原因となる「細菌」を落とすことも重要な目的です。細菌は歯と歯茎の間にある歯周ポケットにたくさん潜んでいます。歯磨きでそのポケットの中の汚れをかき出すことが重要です。

歯ブラシの毛先がすぐ開いてしまうほど力を入れて磨いているということは、歯と歯の間や歯周ポケットの中に毛先が入らず、歯の表面だけしか磨けていないということになります。

また、歯茎は柔らかい組織なので、歯ブラシのナイロンでゴシゴシすると傷つき、歯茎が下がっていってしまいます。歯茎が下がると、歯茎に守られていたむし歯になりやすい歯の「セメント質」が露出してしまい、かえってむし歯になりやすくなります。

下がってしまった歯茎は元に戻ることはありません。さらに、硬い組織である歯も徐々に傷ついていき、知覚過敏を起こしてしまいます。

 

オーバーブラッシングを防ぐにはまず、ペンを持つように歯ブラシを持ち、小刻みに軽く左右に動かすようにしてみましょう。

歯の表面だけ磨くのではなく、歯と歯茎の境目も優しくしっかり磨いてい上げてくださいね。手の甲を歯ブラシで磨いてみて、痛いようであれば力の入れ過ぎです。

歯磨きのやり方は歯科衛生士から詳しくお伝えできますので、気になることがありましたら、お気軽に歯科にご相談くださいね。

明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。

 

2024年が皆様にとって希望溢れる良い1年となりますように、お祈り申し上げます。

当院は、1月5日(金)より診療致します。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

入れ歯のお手入れ

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こんにちは。2023年も残すところあとわずかとなりました。今年は暖冬で例年に比べて暖かい日が多いですね。

ところで、入れ歯を利用している方が使用している「入れ歯の洗浄剤」。皆さんは、どのような基準で選んでいますか?

ひとくくりに「入れ歯の洗浄剤」といっても、色々な種類があり、それぞれ特徴があります。今回は、入れ歯のお手入れについて解説いたします。

①過酸化水素系(水に入れると泡が出るもの)

 ・入れ歯に付着した食べカスや着色を取り除くのが得意。

 ・洗浄時間が短く済む。

 ・細菌の除去効果は期待できない。

 ・部分入れ歯のクラスプ(金具)が変色することがある。

②酵素系

 ・入れ歯に付着した食べカスや歯垢、細菌などを取り除くのが得意。

 ・脱臭効果がある。

 ・着色汚れの除去効果はあまりない。

③次亜塩素酸系

 ・強力な殺菌力がある。

 ・着色汚れの除去や入れ歯の人工歯の色を白く保つことが期待できる。

 ・部分入れ歯のクラスプ(金具)にダメージを与えることがある。

 ・長く漬け置くと変色を起こすことがある。

 

同じ「入れ歯」でも部分入れ歯と総入れ歯は使用している素材が異なります。多くの場合、部分入れ歯はプラスチックと金属、総入れ歯はプラスチックでできています。使用している入れ歯に合わせて洗浄剤を選びましょう。また、洗浄剤を使う前に必ず義歯用専用ブラシで先に落とせる汚れは落としておき、洗浄剤への漬け置きのあとはしっかりすすぐことが大切です。

入れ歯に残った汚れや細菌で体に不調が出ることもあります。毎日のお手入れを正しくしっかり行いましょう。ご自身の入れ歯に合うものがどれなのか迷うことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。

年末年始の休診日のご案内

盛岡市東山の歯医者、いとう歯科 医院の休診日のお知らせページです。

 

2024年 1月のお知らせ

・4日(木)まで休診

・11日(木) 17時まで診療

2024年 2月のお知らせ

・ 15日(木) 17時まで診療

・22日(木) 17時まで診療

年末年始の休診日

2023年12月31日(日) ~ 2024年1月4日(木)

 

※その他木曜・日曜・祝日は休診となっております。

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割れない入れ歯をご存じですか!

盛岡市東山、いとう歯科医院です。

 

金属をベースに製作する丈夫な入れ歯です。

保険外診療ですが、160,000円(税込)、 3年保証付きです。

固い物でも安心して噛むことができます。

 

総入れ歯(自分の歯が1本も無し)の 場合は、医療保険から補助が出ます。

 窓口支払い総額は、自己負担割合で異なりますが、概ね130,000円です。

詳しくはスタッフにお尋ねください。

やっぱり気になる「歯の着色」

盛岡市東山、いとう歯科医院のブログページです。

 

こんにちは。だいぶ寒さも増してきて、すこし遅れた初雪の便りが各地から届き始めました。

 

「人の第一印象ははじめの3秒で決まる」と言われますが、その中でも視覚からの情報は55%を占めるそうです。優しい笑顔に白くてきれいな歯がちらっと見えたら素敵ですよね。

 

歯の着色汚れに悩んでいる方は意外と多いと思います。着色の原因は様々で、例えば以下のようなものが着色の原因となります。

・コーヒー・紅茶・緑茶・赤ワイン・カレー・ケチャップ・チョコレート 等

・タバコのヤニ

またこうした外からの付着とは別に、変色の原因が体の内側からのものもあります。

 

・テトラサイクリン歯(テトラサイクリン系の抗生物質を0~12歳頃の歯の形成期に摂取した方に見られる歯の変色。現在は8歳未満には原則使用しないこととなっています)

・加齢(外側にある白いエナメル質が薄くなり、その下にある黄色っぽい象牙質が透けて見えてくる)

・むし歯、神経が無い歯の変色 

 

外からの着色が原因の場合は、歯科でPMTCなどのクリーニングを受けることによって落とすことができます。

ですが、外部からの着色でも、そのまま放置していると歯の内部に入り込んでいくので、定期的に歯科健診にお越しいただき、落とせなくなる前にクリーニングを受けていただくことをおすすめします。

また、その際に他の変色の原因が見つかる場合もあります。着色・変色の原因や状況などによりさまざまな対処法がありますので、お気軽にご相談くださいね。 

根面むし歯を防ぎましょう

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こんにちは。秋もだんだん深まり、温かいものがおいしい季節になりましたね。

高齢者の方の歯が長く見えることがありませんか? これは歯肉が下がり、今まで歯肉の中に隠れていた歯の根元部分が見えるようになったことでそう見えているのです。

歯肉下がりのサインは、他にも「歯と歯の間に物がはさまりやすくなった」「歯が染みる」などが挙げられます。「歯肉下がり」は実は20代頃から徐々に進行していると言われます。

 

歯肉が下がると歯肉の中に隠れていた硬いエナメル質に守られていない象牙質が露出してきます。象牙質は表面が柔らかくザラザラで、汚れが付着しやすく、また、お口の中の細菌が作り出す酸にも弱いた め、むし歯になりやすくなります。このように歯の根元がむし歯になることを「根面むし歯」といいます。

 

高齢者の歯の根の神経は細くなっており、また根面むし歯は歯に穴が開いたようになりづらく、色もつきにくい傾向があるため、痛みを感じにくく、知らない内に進行が進み、気づいた時には大きなむし歯になっていたということが多いのです。

根面むし歯を防ぐには?

●歯肉下がりの要因である歯周病の進行を防ぐ  

    歯科で歯石・プラークを取り除き、メンテナンスを受けましょう。

●ゴシゴシ力を入れて歯磨きをしない  

  力を入れすぎていると、歯肉が傷つき、歯肉下がりの原因となります。  

    また、歯ブラシの毛先が広がり、汚れを十分落とせません。

●歯と歯肉の境目を意識して磨く  

  歯の表面だけでなく、歯と歯肉の境目もしっかり(でも力は入れずに)磨きましょう。

●お口の中が酸性に傾く前に食後は早めに歯磨きをする

 

歯磨きが難しい場合はうがいをするだけでも違います。 お口の中や歯と歯の間など、ブクブクとお口全体に水を強く当てて汚れをかき出すイメージでうがいをしましょう。  

 むし歯の進行が早く、歯が折れてしまうなど、歯を失う原因にもなる根面むし歯。日頃の心がけでリスクを下げることができます。気づきにくいむし歯ですので、定期的に歯科で検診を受け、確認してもらいましょう。