9月21日(木) 17時までの診療となります。
9月21日(木) 17時までの診療となります。
こんにちは、受付の田村です(^-^)
夏休みが終わり、子供達は新学期が始まりましたね!
お母さんたちは、正直ほっと一息という感じでしょうか。
今年は上野動物園にパンダの赤ちゃんが生まれ、話題になりましたね(^o^)/
夏休みにお子さんと一緒に動物園に行かれた方も、たくさんいらっしゃることと思います。
さて、パンダの大好物といえば硬い武や笹ですが、私たち人間には到底食べる事ができませんよね。
一体彼らの歯はどのようになっているのでしょうか?
パンダは生後3ヶ月頃に乳歯が生え始め、4ヶ月頃になるとお母さんの真似をして竹をかじったりしますが、まだ食べることはできません。7ヶ月頃になると乳歯から永久歯に生え替わり始めます。
そして、永久歯が生えそろうとようやく本格的に竹が食べられるようになるそうです(`・ω・´)
人間の歯は親知らずを含めて全部で32本ですが、パンダの歯は生えそろうと42本もあります。
また、パンダの奥歯は人間の奥歯の7倍もの大きさがあり、扁平で幅の広いかたちをしているため、
頑丈な歯と強力なあごによって、硬い竹でも砕きながら食べることができるのです。
ですが、主食となる竹や笹はあまり栄養価の高い食べ物ではありません。
パンダはそれを1日10~15kgも食べますが、糞の量は食べた分の約80%にもなり、
栄養として吸収されるのはわずか17%ほどと言われます。
動物園に行くとゴロゴロと寝転がっていることの多いパンダですが、
これはエネルギーを節約するためなんです。
起きている時は、ムシャムシャと竹を食べ、食べ終わったら横になって体力温存。
なんとも羨ましい生活ですが、「肉食目クマ科」であるパンダが竹を食べるようになったのには、
少し悲しい理由があるようです。
パンダは争い事が苦手な優しい動物のため、天敵やエサの競争を避け、さらには増加し続ける人間に
生息地を追われたこともあり、中国山岳地の奥地で生活するようになりました。冬眠をしないパンダが
冬でも1年中枯れず豊富に食べることができたのが、『竹』や『笹』だったのです。
もともとお肉も食べる雑食系の動物が、やさしい性格から消化吸収のあまり良くない食べ物を選んでいたことを知って少しかわいそうな気がしますが、ちょこんと座って細い竹を自分の手で上手に食べる姿は
今まで以上に愛おしく見えてしまいますよね(*´∀`*)
こんにちは、受付の田村です(^-^)
梅雨も明け、本格的な夏がやってまいりました。
しかし、日中は暑いですが、朝晩は涼しくて過ごしやすいように感じます。
今年は、雨による被害が全国的に多いようなので、今後の天気にも注意が必要ですね。
気象庁では夏の最高気温は、2014年から毎年更新されていると言われています。
地球温暖化でこのまま毎年気温が上昇していくことを想定すると、数年後の夏はどのように
過ごしていけばいいのか不安になるこの頃です。
そんな暑い夏、冷たいアイスや飲み物などを食べる機会も増えてきます。みなさんはそんな時、
突然歯がキーンとなる痛みを感じたことはありませんか?
キーンとした痛み、できれば起きてほしくない症状ですが、その痛みが虫歯なのか知覚過敏なのかを
判断するのは難しいですよね。(※知覚過敏とは、歯ブラシの毛が触れたり、冷たい食べ物や風が吹いたりなどで感じる一過性の痛みのことです)
それでは、虫歯の痛みと知覚過敏の痛みにはどのような違いがあるのでしょうか。
先ほどお伝えしたとおり知覚過敏の痛みは一時的で、歯磨きの時や冷たいものや暑いものを食べた時にシミます。左右の前から3~5番目の歯に起きやすい傾向にあり、確かめるように痛む箇所を爪で
弾いたりしても痛くはありません。
また、虫歯の痛みは初期の段階では甘いものや冷たいものがシミやすく、進行するにつれ熱いものも
シミるようになり、症状が悪化すると何もしなくても慢性的に痛みが続きます。主に歯ブラシが
届かない箇所に痛みが起こりやすく、痛む歯を爪で弾くとひびいて痛みます。
このように虫歯と違って知覚過敏は一時的な症状なのであまり大したことはないと思われがちです。
でも、そういった症状が続くとなかなか辛いものですよね(;-;)
いずれにしても目に見えない歯の症状、痛みがないと忘れてしまいがちですが、
自己判断せずに定期的に健診を受けることをおすすめいたします!
診療時間変更のお知らせです。
ご迷惑をおかけしますが、下記の日程をご確認ください。
・8月5日(土) 16:00受付終了
・8月10日(木) 午後休診
・8月11日(金)~ 8月16日(水) お盆休みのため休診
受付の田村です(^-^)
気温の高い日も多く、蒸し暑く感じることが増えてきました。
湿気の多い季節は、なんとなく気分が憂鬱になってしまいますが、
体調管理に気をつけて蒸し暑さに負けずに乗り越えたいですね!
さて、この季節になると田畑だけでなく茂みの多い公園からもカエルの鳴き声が聞こえ始め、
これにもまた季節の変わり目を感じることができます。
今の季節、カエルは冬眠から目覚め、春の暖かな陽気にも慣れ、パートナーを見つけるために
一生懸命鳴き始めます。カエルの合唱は梅雨から夏にかけての風物詩ですね。
ところで皆さんは、カエルには歯が生えているのはご存知ですか?
カエルの上顎には櫛(くし)のような円錐形(えんすいけい)の小さな歯がびっしりと並んでいます。
下顎には生えていません。カエルは通常エサを丸呑みしてしまうのですが、
この歯はエサを口の中で押しつぶしたり逃げないように捕まえておくために使われているようです。
また、カエルなどの両生類の歯は、一生の間に何度も歯が生え変わるため、
虫歯を気にする必要もありません。私たち人間には羨ましい限りです。
ちなみに身近で診ることのできるアマガエルやヒキガエルなどには歯は生えていません。
歯の生えているカエルは外来種に多いようなので、ペットショップなどで見ることができたら、
ラッキーですね!
梅雨の頃は気圧の低下により、放置していた虫歯が痛みを感じやすくなります。
そうなる前に、気になるところは早めに歯医者さんで診てもらいましょう。
都合により、7月19日(土)の午後の診療は、
14:00~18:00となります。
こんにちは、受付の田村です(^-^)
先日までは暑いくらいに感じていた気温でしたが、最近の天気は雨やくもりが多く、
梅雨入りしてしまったように感じてしまいます。
しかし、天気予報を見ると梅雨入りはまだ先のようで・・・
早く夏を感じられるような天気になってほしいと思っています!
‘梅雨’と言えば、皆様は梅雨の時期のお天気コーナーで、
『湿舌(しつぜつ)』という言葉を聞いたことがありますか?
この下のような曲線である「湿舌」が天気図上に現れると、大雨に注意が必要だそうですよ!
お口に関する言葉が、お天気用語にもあるなんて面白いですよね(^o^)/
舌の位置なんて気にしたこともない・・・というのが本当のところかと思いますが、
舌の位置が正しくないと歯にも様々なトラブルが起こることがあります。
ここで、舌の理想的な置き場所がどこか確かめてみましょう。
①口を閉じているときに舌全体が上顎の凹んだ部分にくっついて収まり、
②舌先が上の前歯についていないこと。
その形が、舌のベストポジションです!
例えば、上顎に舌がついていなかったり、舌の位置が低く舌の前歯に
ついてしまっていたりすると、歯並びが悪くなる原因になります。
また、前と歯の間にしたがあると開口(かいこう)という前歯が
噛み合わなくなる状態になることがあります。
このように、舌のポジションが悪いと知らないうちにお口のトラブルが
発生してしまうおそれがあります。
舌の位置は歯並びにとって、とても重要なんですね。
今まで気にしていなかったという方も、この機会に舌の正しい置き場所を
少し意識をしてみてはいかがでしょうか。
さて、話が変わってしまいますが、現在当院では、
ネットでのご予約を受付中です!
当院ホームページ上部の『EPARK歯科』または『ネット予約・ご相談』から
簡単にお申し込みができますので、ぜひ、活用してみてください(*^_^*)
スマートフォンからもアクセスできます!
もちろん、電話でのご予約も行っておりますのでお気軽にお電話ください。
都合により、6月30日(金)の午後の診療は、
14:00~18:00
となります。